2014
ブランドコンセプトである「二人の旅」から着想を得て、二人の新たな旅の始まりを予感させる「扉」というキーワードを設定しました。 落ち着いた気持ちで回遊しながらブランドのセレクションを巡って行けるよう、部屋を感じさせる店内に扉を点在させ、その間を縫うように歩く動線を想定しました。 お客様自身が興味を持って空間を体験したいと思えるよう、扉を基軸としながら、床、特注のステンドグラス、質感のある塗装、鍵をモチーフにしたアートワークなど、場面場面で印象に残るような仕上げを施しました。